夏はやっぱりゴールデンスイカバーだわよねっ♪







え〜、時は西暦2015年。


セカンドインパクトの為に地球の地軸が狂い、世界から四季というものが失われてはや15年が過ぎておりましたとさ♪


で、我らが日本も例外ではなく、今や常夏の島☆


皆さんトロピカルサマーを満喫してるかと思いきや、そうでもない人がここに一人・・・・・





『あ〜っ、んもぉあっついわねぇ!どうしてこう暑いのかしら!!』


『こんな事なら日本になんか来るんじゃなかったわよ!』


えらくご機嫌ななめなアスカ様でした♪


『何か冷たいものでも飲まなきゃやってらんないわ!』


『な〜にかな〜いかなっと♪』


冷蔵庫を覗くアスカ様♪何か見つけたかな?


『あ〜〜〜っ!!こ、これは!!!』


『ゴールデンスイカバーじゃなぁい♪♪♪ラッキィ〜♪』


『ガサガサッ』


『・・・・・あ・・・』


よく見ると、アイスの包装に名前が書いてある(汗)


【シンジの☆ 勝手に食べないでよ、アスカ!!】と書いてある。


『・・・・あのバカ!・・・どこの世界にアイスに名前書くやつがいんのよ!!』


『しかもアタシが食べるって疑ってるトコが気に入らないわね!』


でもいい読みだ(笑)


『罰として没収!!・・・かといってこのままじゃ溶けちゃうしぃ・・・』


『・・・・もったいないわよね・・・・・♪』
































『うっひゃあ〜♪ひゃっこ〜い♪♪♪』














・・・・結局食べているアスカ様(汗)


『ただ〜いま〜♪』


そこへタイミングよく帰ってくるシンちゃん♪


『ギクッ!』


アスカ様ピ〜ンチ(笑)


『ただいま!あれ、アスカ帰ってたの?』


シンちゃんに背を向けるアスカ様☆☆☆まだバレてない(笑)


『あ、う、うん、まあね(汗)』


なんだその受け答えは(笑)


『あれ?ねぇ、アスカぁ!何でそっち向いてるの?』


『べ、べ、べ、別にい〜じゃない!アタシの勝手でしょ!』


『そりゃそうだけど・・・・・ん?』


ダイニングテーブルの上に何か見つけたシンちゃん♪


『あ―――――――――っ!!!』


『ギクギクギクッ!!』


『僕の・・・僕のゴールデンスイカバーがああ―――っ!!!』


アイスの抜け殻を見つけたらしい(笑)


『いったい誰が(涙)・・・・ん?・・・この香りは・・・・・』


香りのもとは、アスカ様の後ろ姿の方から漂っている(笑)


『・・ま、まさか・・・』


『ギックゥ〜!(汗汗汗)』


『・・・・アスカ!!』


『・・・な、なに?』


『・・・ちょっと、こっち向いてくれる?』


《それはダメッ!絶対ダメッ!!(涙)》


『・・い、いやよ!大体なんでアンタの方なんか向かなきゃなんないのよっ!!』


《・・・やっぱり・・》


『・・・いいから、アスカ!!!こっちを向いてよっ!!!!』


アスカ様の肩を掴み、力ずくでこっちを向かせるシンちゃん♪だいぶキレてます(笑)


『あっ・・・い、いやっ!!(涙)』(何か・・・かわいいかも♪)


『ああ、やっぱり・・・・・(涙)』


そこには、ゴールデンスイカバーをもう半分食べちゃってるアスカ様のあられのないお姿があった(笑)


『ひどいよアスカ!僕のゴールデンスイカバー食べちゃうなんて〜!!』


『な、なによ、い〜じゃないそれくらい!けち臭いオトコねっ!!』


『ひどいよアスカ〜!ひどいよ〜!!』


涙ぐむシンちゃん(笑)


『・・・・あ・・・・あのねぇ・・・・』


『ひどいよアスカぁ!ひどいよおおおおおおおお――――――――ん!!(涙)』


ついに号泣するシンちゃん(笑)


『だ〜っ!!うるっさいわね〜!!返すわよ!!返しゃい〜んでしょ!!もおっ!!』


『ううっ!ぐすっ!!・・・・ホント?』


『か・え・す・か・ら・☆・・・・ちょっと・・・・目ぇつぶって口あけて待ってなさいよ!』


『う、うん♪』


素直なシンちゃん(笑)


『それじゃ、シンジィ♪あ〜んして♪あ〜ん♪♪♪』


『あ〜ん♪』


























『・・・・・ちぅ♪』


























『えっ?えっ???(ドキドキドキドキ)』


続いて何か冷たいものが口の中に入ってくる♪


『わっ!わっ!』


《・・・これって、まさか・・・・P》


そのまさかです(笑)


























『・・・・・・・♪』


























『さっ、返したわっ!(ひとくちだけねっ♪)もうアッチへ行きなさいよっ!』


『う、うん♪ありがとう、アスカ♪♪♪』


うわの空で自室へ戻るシンちゃん☆もうアイスの事なんかどうでもいいらしい(笑)


『〜〜ったくもおっ!世話が焼けるんだからシンジはっ!!』


邪魔者がいなくなって、残りのスイカバーを悠々いただくアスカ様☆














『・・・あ・・・・・・』














『・・・シンジの・・・・・味がする・・・・P』





〜fin〜




2005/8/04 ケータイ版に掲載